トルコ タンバリン ハジワット柄 Tef02 | インテリア雑貨,置物・飾り物,その他 | | 輸入雑貨~カランフィル(旧店名 トプカプ)

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トルコ タンバリン ハジワット柄 Tef02

トルコ タンバリン ハジワット柄 Tef02


4,180税込

  • 商品コード
    :Tef02
  • 原産地
    :トルコ
  • サイズ
    :約 直径20.5cm x 高さ3.8cm
トルコ タンバリン ハジワット柄

こちらは、トルコの伝統的な影絵人形劇「カラギョズ」の代表的な登場人物であるハジワットが描かれた、ヤギ革製のタンバリンです。
1つ1つ職人さんがヤギ革にハンドペイントし、木枠に5箇所シンバルを取り付け、作り上げられています。
イラストの下に“Hacivat”の文字と、サイドには職人さんのサイン入りです。
木枠には金刺繍が美しいリボンテープが貼られています。

実際に使用して、ヤギ革を張ったタンバリンならではの良い音色を楽しむのも良いですし、壁飾りなどにすれば雰囲気のあるインテリアになりそうです♪

~ご確認ください~
天然皮革を使用しているため、表面に色ムラがあります。(上画像参照)
木枠のリボンテープは接着剤とホッチキスで留めています。また、裏面は天然皮革のため
表面にムラがあります。(下画像参照)




↓こちらは、影絵人形劇「カラギョズ」を上映しているところです。 >>カラギョズ人形セットのご購入はこちらから。

【影絵人形劇「カラギョズ」について】

カラギョズ(Karagoz)とはこの人形劇の主人公の名前でもあり、民衆の代表として相棒のハジワット(Hacivat)と共に、一般常識や哲学・道徳を、風刺も交え、面白おかしくストーリーを展開します。
様々な音楽や楽しい語り口とともに、オスマントルコ時代から現在まで、楽しまれている、日本でいえば紙芝居のような芸能で、ユネスコの無形文化財にも認定されています。

実はカラギョズとハジワットは、実在の人物と言われ、オスマントルコ2代目のスルタン、オルハンの治世に、その当時の首都であったブルサでモスク建築に従事していた労働者と言われています。
二人は労働者の間のムードメイカーで、周りの労働者たちを楽しませる一方、そのためにモスク建設が遅れていると、スルタンの怒りを買い、処刑されてしまいます。
その後、モスクは無事に出来上がったものの、仲間からの人望の厚かった二人の処刑を悔いたスルタンが、人形を使って二人を生き返らせよ、と仲間の一人であったシェイフ・キュステリに命じ、シェイフがラクダの革を使って影絵人形を作ったのが始まりと言われています。

カラギョズ影絵の物語は、無学ながらも正直者で一般大衆の代表であるカラギョズと、詩的な言葉を使い、教養あるインテリ層の代表であるハジワットをのやり取りで繰り広げられますが、カラギョズのウィットに富んだ考えが、いつもハジワットの教養に勝るという笑い話の中で、聴衆にも様々なことを考えさせるようなテーマが取り上げられています。




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トルコ タンバリン ハジワット柄 Tef02