キリムとは / キリムの選び方 / キリムの魅力いろいろ / キリムの豆知識 | |
トルコを中心に、西アジア一帯で暮らす遊牧民によって織られてきた | |
当店ではキリムの織られた年代や品質から選ぶ「種類別」、 | |
欧米で古くからインテリアアイテムとして愛されてきたキリムは、ヨーロピアンスタイルのお部屋にはもちろん、
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キリム、と一口に言ってもキリムは主な素材であるウールの質や紡ぎ方・毛糸の染め方・織りの技法等、様々な要素によってお値段はさまざま。
違いがわからくて戸惑ってしまう方も少なくありません。
新しいキリムの選び方
まず、1番目の違い「ウール糸の質」
2番目の違いは「織りのレベル」
最後の一つは「染め」 化学染料か天然染料か。
草木染めや配色についてはこちら。
オールドキリムの魅力と選び方
染料については120年ほど前から化学染料も入ってきているため、草木染のものばかりではありませんが、かえって経年による染料の褪色により、柔らかな色合いが楽しめるものも多くあります。
また、年月を経たウールには、独特のつやがあり、さらに遊び毛も少なくさらりとした手触りのものが多く見られます。 当店では30〜90年前に織られたキリムを“オールドキリム”、同じく古い年代に織られたもので、より希少性やコレクションに適した価値のあるキリムを“アンティークキリム”としてご紹介しています。 | |
高いデザイン性 ≪キリムのモチーフ≫ ≪織りの技法≫
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お手入れの容易さ ≪キリムはご家庭で洗えます!≫
また、オールドキリムについては、どのような染料が使われているか不明な部分もあるため、
ご家庭で洗う場合のお洗濯方法:
長期間お使いにならない場合は、風通しの良い場所に保管し、防虫剤のご使用をお勧めします。 | |
キリムの語源 キリムとは平織りの織物をさすトルコ語です。 キリムの歴史
その起源は絨毯よりも古く、紀元前6-7000年ごろにさかのぼると言います。
トルコでは1960年代から遊牧民の定住化が政府の政策として強力に進められ、今では純粋に遊牧民と呼べる人はほとんどいなくなったといいますが、それでもソフラと呼ばれる正方形のキリムは食事の際のちゃぶ台代わりとして現在も使われています。 ≪キリムと絨毯の違い≫
「敷物」という分類では同じように見られがちなキリムと絨毯ですが、これらは全く異なる織りかたで作られています。
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